劇場版「僕とロボコ」チョコプラ長田が出演 (original) (raw)
宮崎周平原作による劇場版「僕とロボコ」に、チョコレートプラネットの長田庄平が大幹部様役として出演する。
大幹部様はロボコたちが住むバミューダ町の侵略を目論む宇宙海賊の1人で、ロボコの前に立ちはだかるキャラクターとして登場。主人公のロボコ役は相方の松尾駿が務めているため、コンビでの出演が実現した。長田は「僕たちのネタも結構ふんだんに入ってますので、僕たちのファンも、僕たちのファンじゃない方もぜひ観ていただきたいと思います」とコメント。公開された松尾と長田のアフレコ風景の映像には、2人が「TT兄弟」を披露する場面も収められた。
また4月19日にはチョコレートプラネットの2人に加え、ボンド役の津田美波、主題歌を歌うano、大地丙太郎監督が登壇する公開記念舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリーで開催。チケットの先行抽選の受付は、本日3月17日18時に楽天チケットでスタートする。
さらに少年ジャンプ+と総合電子書店のゼブラックにて、デジタル版の週刊少年ジャンプの定期購読者を対象とした、限定デザインのムビチケ前売券が発売。5人のロボコたちが勢揃いした「マルチバースロボコ集合ビジュアル」のイラストを使用したクリアファイルとのセットで販売される。
そのほかJリーグの川崎フロンターレとのコラボイベントの詳細も明らかに。4月9日に神奈川・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催される横浜F・マリノス戦で、原作者の宮崎とロボコが始球式に挑戦する。またコラボイベントを記念し、劇場版のメインビジュアルを川崎フロンターレの選手が再現したコラボポスターも披露された。
なおコラボイベント当日の試合観戦来場者には、宮崎描き下ろしのコラボステッカーをプレゼント。ステッカーにはロボコとボンドが、川崎フロンターレのマスコットキャラクターであるふろん太、カブレラとユニフォーム交換をした姿が描かれた。加えてスタジアム場外ではロボコ、ふろん太、カブレラによる撮影会が行われるほか、ムビチケ前売券などの景品が当たる抽選会、劇場版「僕とロボコ」の原画展示などが企画されている。
4月18日に公開される劇場版「僕とロボコ」では、原作のエピソード「マルチバースとロボコ」をベースとしたオリジナルストーリーを展開。さまざまな世界線のロボコが登場し、それぞれのロボコに田中真弓、千葉繁、上坂すみれ、野沢雅子が声をあてる。
長田庄平(チョコレートプラネット)コメント
松尾とのコンビで出演について
僕の方がジャンプの漫画いっぱい買って読んでるのになんで松尾が先なんだっていう嫉妬はありましたけど、今回僕もジャンプファミリーになれたので嬉しいですね。
ロボコと戦う大幹部様役として行った、松尾とのかけ合いの感想
原作では一瞬のシーンを結構もりもりに作っていただいて、さらには僕らの代表的なネタも盛り込んでいただいたので非常にありがたかったですね。
僕も松尾もキャラが入って、いつもネタをやる時と違う雰囲気になっているので、これは他では見られないと思います。
公開を楽しみにしている人へメッセージ
僕たちのネタも結構ふんだんに入ってますので、僕たちのファンも、僕たちのファンじゃない方もぜひ観ていただきたいと思います。よろしくお願いします!
劇場版「僕とロボコ」アフレコ映像(チョコレートプラネット)
劇場版「僕とロボコ」
2025年4月18日(金)全国公開
スタッフ
原作:「僕とロボコ」宮崎周平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:大地丙太郎
監督補:佐藤道拓
脚本:大場小ゆり
キャラクターデザイン:荏原裕子
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
製作: 劇場版「僕とロボコ」製作委員会
配給:松竹
キャスト
ロボコ:松尾駿(チョコレートプラネット)
ボンド:津田美波
ガチゴリラ:置鮎龍太郎
モツオ:武内駿輔
円ちゅわ~ん:M・A・O
メイコ:平塚紗依
ロボコ(王道バトルの世界線):田中真弓
ロボコ(本格SFアクションの世界線):千葉繁
ロボコ(ラブコメの世界線):上坂すみれ
ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線):野沢雅子
大幹部様:長田庄平(チョコレートプラネット)
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