【連載】書店員が語る「コロナ禍とこれから」 (original) (raw)

第3回 書店を取り巻く環境は厳しく変容、でも「書店は必要とされている」

5月25日に全面解除された緊急事態宣言。しかし夏の盛りの現在も、新型コロナウイルス感染症患者数の増加は止まらない状況が続く。そんなコロナ禍は書店にどのような影響を与え、書店員は日々をどのように思い仕事をしているのか。コミックナタリーでは、「コロナ禍とこれから」というテーマで書店員の声を届けるコラムを展開してきた。最終回となる今回は、東京、大阪、宮城で働く書店員たちがコラムを執筆。書店への影響、緊急事態宣言からこれまでの思い、そしてこれからの書店の展望を聞いた。また各書店員には「コロナ禍の今、支えになってくれるおすすめ本」も紹介してもらった。どれも読み応えがあり、一気読みしたくなる作品ばかり。もしおすすめ本に食指が動いたら、感染に気をつけつつ書店に立ち寄り、ぜひチェックしてほしい。

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2020年7月31日