オール・ザ・キングスメン(1949年) | 内容・スタッフ・キャスト・作品情報 - 映画ナタリー (original) (raw)
解説 地方政治の腐敗を暴露したR・ロッセンの問題作。原作は、ピュリッツァー賞受賞の小説。政界浄化を狙って選挙に出馬した理想主義者の公務員が、二度の落選で汚いやりくちを覚え、3度めで州知事に当選する。しかし彼はそのとき、自分が攻撃していた汚職、恐喝などの悪にまみれた独裁者に変貌していた。そして心ある人々の糾弾に対して策謀をめぐらす……。R・ロッセン監督は、これを良質のエンターテインメントとしてギャング映画のような面白さで見せる。権力者の私生活という題材、記者の眼を通して描く語り口は、もう一つの「市民ケーン」といえよう。
情報提供:ぴあ
スタッフ | 監督:ロバート・ロッセン |
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キャスト | ジャック・バーデン:ジョン・アイアランド ウィリー・スターク:ブロデリック・クロフォード アン・シーモア マーセデス・マッケンブリッジ |
受賞歴 | 第22回アカデミー賞 作品賞 / 主演男優賞 / 助演女優賞 第7回ゴールデングローブ賞 作品賞 / 主演男優賞 / 助演女優賞 / 監督賞 / 新人女優賞 |
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