「しあわせはどこにある」、あの悪妻が完璧な恋人に (original) (raw)

「しあわせはどこにある」予告編、「ゴーン・ガール」の悪妻がやさしい恋人に

2015年4月14日 13:00 1

日本でも翻訳されたフランス人精神科医によるベストセラーの映画化作品「しあわせはどこにある」の予告編が公開された。

この映画は主人公の精神科医ヘクターが、恋人のクララとの不自由のない生活に疑問を感じ、“しあわせの調査”のために世界へ旅に出る姿を描く。中国からチベット、アフリカ、アメリカとさまざまな地を巡る中での出会いが彼を成長させていく、ハートフルな物語だ。

ヘクターを演じるのは「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ。クララを演じるのは「ゴーン・ガール」で本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイク。「ゴーン・ガール」での腹黒く計算高い役柄とは一転、今作では優しくヘクターを見守るしっかり者の女性を演じる。「マイ・フレンド・メモリー」「Shall we Dance?」で人情味とユーモアを交えた人間ドラマを映し出してきたピーター・チェルソムが監督、脚本を手がけた。

さらに予告編では、ステラン・スカルスガルド、トニ・コレット、ジャン・レノ、クリストファー・プラマーらが、世界各地でヘクターを幸せへ導く個性的なキャラクターに扮している姿も見ることができる。

「しあわせはどこにある」は6月13日公開。

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