紀子さま、佳子さまが「奇跡のひと」試写へ (original) (raw)

紀子さま、佳子さまが「奇跡のひと マリーとマルグリット」チャリティ試写へ

2015年5月20日 20:46 2

5月19日、東京・有楽町朝日ホールにて行われた「奇跡のひと マリーとマルグリット」のチャリティ試写会に、秋篠宮紀子妃殿下と佳子内親王殿下が参加された。

「奇跡のひと マリーとマルグリット」は、生まれつき目と耳が不自由な少女マリーと、彼女の教育に短い命を捧げた修道女マルグリットの物語を、実話をもとに描いた作品。聴覚にハンディキャップを持つアリアーナ・リヴォアールがマリー役を務め、マルグリットにはイザベル・カレが扮している。

全国盲ろう者協会の福島智理事によると、紀子さまは時おり声を出して笑ったり、涙を流しながら作品をご覧になり、「大変興味深いお話でした。命と言葉はつながっているということを感じました」と感想を述べられたとのこと。

またチャリティ試写会の主催者である河村光庸氏によると、以前よりヘレン・ケラーに関わる書籍などを読まれていた佳子さまは、この日の鑑賞を非常に楽しみにされていたそう。上映後には「形あるものだけではなく、神や人間の心など、形のないものについても手話にて伝えることができるのだと感じ、マルグリットの願いをマリーが継承していくラストシーンも素晴らしいと感じました」と話されたという。

「奇跡のひと マリーとマルグリット」は6月6日よりロードショー。

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