A・ホプキンス、「私を怖がることなんて何もない」 (original) (raw)

アンソニー・ホプキンス、若手俳優に「私を怖がることなんて何もない」と助言

2015年5月28日 18:41 4

オスカー俳優アンソニー・ホプキンスが「ハイネケン誘拐の代償」で共演した若手俳優たちについて語ったコメントが到着した。

「ハイネケン誘拐の代償」は1983年に実際に起きた、世界的なビール会社ハイネケンの経営者誘拐事件を映画化したサスペンス。犯罪経験のない幼なじみたちで構成された誘拐犯グループが、ホプキンス演じる大富豪フレディ・ハイネケンの傲慢な言動に翻弄されていくさまを描く。誘拐犯グループに扮する5人の若手俳優はジム・スタージェスサム・ワーシントンライアン・クワンテンマーク・ファン・イーウェントーマス・コックレル

ホプキンスは「この作品で多くの若者と共演したんだけど、狂気を内に秘めたカリスマ性のある俳優ばかりだったよ」と述懐。「私が若手俳優から恐れられているというけど、そんなことはないさ。もし仮にそうだとしても、怖がることなんて何もない。なぜなら私は、プロの俳優を尊敬しているからね」と語る。また製作のジュディ・カイロは、「彼ら全員がセットで育んだ素晴らしい関係を見て、ワクワクしたわ! ホプキンスは若手俳優たちを尊重し勇気づけてくれていたの」と、撮影現場の様子を振り返った。

「ハイネケン誘拐の代償」は、6月13日より新宿バルト9ほかで全国ロードショー。

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アンソニー・ホプキンスの映画作品

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