「リトルプリンス」声優に伊勢谷、竹野内、クリステル (original) (raw)

キツネ役に伊勢谷友介、ヘビ役に竹野内豊ら「リトルプリンス」追加吹替キャスト

2015年7月1日 5:00 1

長編アニメーション「リトルプリンス 星の王子さまと私」の日本語吹替版キャストに、伊勢谷友介竹野内豊、滝川クリステルの名が新たに発表された。

「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる名作「星の王子さま」のその後をテーマにしたオリジナル作品。9歳の女の子が星の王子さまに会うため冒険を繰り広げるさまを、CGとストップモーションによって描き出す。声のキャストは主人公の女の子役に鈴木梨央、そのほか瀬戸朝香津川雅彦ビビる大木の参加がすでに報じられていた。

伊勢谷が起用されたのは、原作でもっとも有名なセリフ「大切なものは、目には見えない」を口にするキツネ役。伊勢谷は「本だけ読むよりも『星の王子さま』という物語が理解できるようになると思います。とにかく主人公の女の子がかわいくて、空に星がきらめいているのも、サン=テグジュペリの絵にあったはずなんですけど、改めてアニメーションで観るとまたロマンチックで新鮮でした」と、本作にすっかり惚れ込んだ様子で語った。

砂漠で星の王子さまに語りかける怪しいヘビを演じた竹野内は「スクリーンに合わせて声を出すことが難しく、初めての雰囲気に慣れるだけでも時間がかかりました」と、アフレコ収録を振り返る。そして「監督が頭じゃなくて心で映像を作られている方なんだなという印象を受けました。どの世代の方も劇場の大きなスクリーンでこの映画を観られる貴重な機会を是非お楽しみください!」とアピールする。

そして星の王子さまに愛を教えるバラ役の滝川は「幼い頃からずっと一緒にいる大切な本が原作なので、とても嬉しかったです。バラ役は物語の大事な役どころでもあるので、プレッシャーも感じましたが、すぐにお返事をさせていただきました。本格的な演技はしたことがないので最初は戸惑いましたが、今回はあえて自分を投影させて声を吹き込みました」と出演が決定したときや、アフレコ時の心情を述べた。

「リトルプリンス 星の王子さまと私」は11月21日より全国でロードショー。

伊勢谷友介 コメント

本だけ読むよりも「星の王子さま」という物語が理解できるようになると思います。とにかく主人公の女の子がかわいくて、空に星がきらめいているのも、サン=テグジュペリの絵にあったはずなんですけど、改めてアニメーションで観るとまたロマンチックで新鮮でした。「星の王子さま」をまだ読んだことがないお子さん、過去に読んだけどどんなテーマだったか忘れてしまった大人の方、全世代の方に観ていただきたいです。本当に好きな作品です!

竹野内豊 コメント

「星の王子さま」はとても奥深く、世代を超えて楽しめる作品です。これだけの名作の映画化というプロジェクトに参加させていただけるなんてとても嬉しかったです。初めての声優でしたが、スクリーンに合わせて声を出すことが難しく、初めての雰囲気に慣れるだけでも時間がかかりました。監督が頭じゃなくて心で映像を作られている方なんだなという印象を受けました。どの世代の方も劇場の大きなスクリーンでこの映画を観られる貴重な機会を是非お楽しみください!

滝川クリステル コメント

このお話を頂いたとき「やっとお話が来た!」と思いました! 幼い頃からずっと一緒にいる大切な本が原作なので、とても嬉しかったです。バラ役は物語の大事な役どころでもあるので、プレッシャーも感じましたが、すぐにお返事をさせていただきました。本格的な演技はしたことがないので最初は戸惑いましたが、今回はあえて自分を投影させて声を吹き込みました。

マーク・オズボーンのほかの記事

マーク・オズボーンのほかの記事

マーク・オズボーンの映画作品

マーク・オズボーンの映画作品

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。

開始5秒で心をつかまれた「ロッキー」

池松壮亮×石井裕也「本心」TELASA、J:COM STREAM、みるプラスで配信

1

藤井風、ヨーロッパツアー開催

3

阿部サダヲ×宮藤官九郎「不適切にもほどがある!」復活、SPドラマが来春放送