不良少年が希望見出す「名もなき塀の中の王」10月公開 (original) (raw)
「猟人日記」「パーフェクト・センス」を手がけたデヴィッド・マッケンジーの最新作「Starred Up」の邦題が「名もなき塀の中の王」に決定。10月10日より全国で順次公開される。
刑務所を舞台にした本作は、不良少年エリックが収監先で偶然再会した父親や、心理療法士との交流を通して成長していく人間ドラマ。また暴力が蔓延する世界を生きる囚人たちがたどる運命を生々しく描いたサバイバルドラマとしての側面も持つ。
暴力的な性格でトラブルの多いエリック役に抜擢されたのは、アンジェリーナ・ジョリーの監督作「Unbroken(原題)」で主演を務めるジャック・オコンネル。かつて生き別れた父親ネビルを「ダークナイト ライジング」のベン・メンデルソーン、物語の鍵を握る心理療法士オリバーを「プライドと偏見」のルパート・フレンドが演じる。
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デヴィッド・マッケンジーの映画作品
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リンク
- 「名もなき塀の中の王」公式サイト
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