「Mr.タスク」H・J・オスメントらのコメント到着 (original) (raw)

「ドグマ」を手がけたケヴィン・スミスの最新作「Mr.タスク」に出演しているジャスティン・ロングハーレイ・ジョエル・オスメントら4名からコメントが到着した。

「Mr.タスク」は風変わりな老人に“セイウチ人間”に改造されてしまう青年ウォレスの悲劇を描いた“セイウチ・ホラー・エンタテインメント”。

ウォレスを演じたロングは、本作について「こんなにぞっとする全速力のホラーだと思っていなかったんだ」と語る。人間とセイウチの融合を試みる老人ハワード役のマイケル・パークスは、「ケヴィンには実直さと素直さがあった。えせインテリ感はまったくなく、聡明でイカした、思いやりのある人間だった」とスミスの人柄をたたえ、ウォレスの恋人アリーに扮したジェネシス・ロドリゲスは「これは人生の選択に傷ついた人たちの話よ。私にとっては『Mr.タスク』はツイストがあり、いい意味で最高にハチャメチャなのよ」と作品の魅力を述べた。

そしてウォレスの友人であるオタク青年テディ役のオスメントは「真夜中に脚本を読んでいて、驚いたし、大笑いしたんだ。すごくおかしいし、ドラマチックだし、最後はホラーだし、ケヴィンは『Mr.タスク』でハイブリッドというジャンルを作ったんじゃないかな」とコメントを寄せている。

「Mr.タスク」は7月18日よりロードショー。

ジャスティン・ロング コメント

こんなにぞっとする全速力のホラーだと思っていなかったんだ。自分のやりたいことを明確に持ちつつも人の意見を取り入れる協力体制がある人だというのが、ケヴィンへの第一印象だった。なかなか両方を持ちあわせる人は少ないよ。

マイケル・パークス コメント

「Mr.タスク」はオフビートでバカバカしい内容を扱っているけど、十分すぎるほど普通じゃないんだ。ケヴィンには実直さと素直さがあった。えせインテリ感はまったくなく、聡明でイカした、思いやりのある人間だった。40年前に出会っていたかったよ。

ジェネシス・ロドリゲス コメント

話があまりにも面白くて、今まで読んだことのない奇抜な内容だったから眠れなくなってしまったの。面白くて、ダークで、怖い。けれど奥深さもある。朝4時半頃、ケヴィンに連絡したわ、「すごいハマってしまった。ぜひ参加したいわ」って。これは人生の選択に傷ついた人たちの話よ。私にとっては「Mr.タスク」は、ツイストがあり、いい意味で最高にハチャメチャなのよ。

ハーレイ・ジョエル・オスメント コメント

メールでケヴィン・スミスが監督で、ジョニー・デップ、ジャスティン・ロング、ジェネシス・ロドリゲスが出る映画だよと言われて、もう「YES」と言うつもりだったんだけど、真夜中に脚本を読んでいて、驚いたし、大笑いしたんだ。すごくおかしいし、ドラマチックだし、最後はホラーだし、ケヴィンは「Mr.タスク」でハイブリッドというジャンルを作ったんじゃないかな。

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