ホークス、ウェルズらの映画史を彩る作品30本が渋谷に (original) (raw)
「映画史上の名作13」と題された特集上映が、明日8月8日から9月11日まで東京・シネマヴェーラ渋谷にて行われる。
これは2008年から不定期的に開催されている特集上映。1920年から1952年までに公開された海外作品計30本が並ぶ。
上映では、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説を原作に、ハワード・ホークスが監督、ハンフリー・ボガートが主演を務めた「三つ数えろ」、オーソン・ウェルズが製作、監督、脚本、主演を担当し、夢幻的な合わせ鏡のシーンで知られる「上海から来た女」などを紹介。ほかにフリッツ・ラングが中世叙事詩の映画化に挑んだ2部作「ニーベルンゲン」、イギリス時代のアルフレッド・ヒッチコックがメガホンを取った探偵映画「三十九夜」といった高い評価を受ける歴史的作品がスクリーンに掛けられる。
すべて2本立てでプログラムが組まれた同特集上映。詳細は公式サイトで確認を。
映画史上の名作13
2015年8月8日(土)~9月11日(金)東京都 シネマヴェーラ渋谷
<上映作品>
「三つ数えろ」
「上海から来た女」
「ニーベルンゲン 第一部 ジークフリート」
「ニーベルンゲン 第二部 クリムヒルトの復讐」
「三十九夜」ほか
2本立て料金:一般 1400円 / シニア、会員 1000円 / 大学・高校生 800円 / 中学生以下 500円
※「ニーベルンゲン」は第一部・第二部入替制、一般1000円
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