「海に浮かぶ映画館」横浜の“どこか”で3日間開催 (original) (raw)
「海に浮かぶ映画館」横浜の“どこか”で開催、波に揺られる上映イベント
2015年11月5日 8:03 5
12月4日から6日にかけて、神奈川の元町・中華街駅付近にて「海に浮かぶ映画館」が開催される。
2013年にスタートし、今回で3回目を迎える「海に浮かぶ映画館」は年に1度のペースで開催される上映イベント。会場の住所は非公開となっており、参加者は元町・中華街駅に集合し、迎えに来たスタッフとともに上映場所へと向かう。その名の通り、会場は波に揺られる船の中であるため、主催者からは酔い止め対策が推奨されている。
上映ラインナップには、「息を殺して」の五十嵐耕平が2008年に監督した「夜来風雨の声」、「アリエル王子と監視人」の稲葉雄介の初監督作「君とママとカウボーイ」といった若手監督による作品や、七里圭の「ホッテントットエプロン-スケッチ」など全8作品が並んだ。各回上映後には、監督によるアフタートークが行われる。さらに最終日の12月6日には、勅使河原宏が1964年に監督した「砂の女」の16mmフィルム上映も。
参加申し込みはメールにて受付中。残席状況や詳しい参加方法は「海に浮かぶ映画館」のFacebookページで確認しよう。
海に浮かぶ映画館
2015年12月4日(金)~6日(日)神奈川県 元町・中華街駅近辺
料金:1500円(カンパとして)
※温かいお茶付き
※5日のみ、3作品通して鑑賞する場合2000円
12月4日(金)
開映 19:00 / 終映 21:35(予定)
「映画に火をつけて」(監督:神保慶政)
「パン屋の息子」(監督:日原進太郎)
「バイバイ、おっぱい」(監督:鋤崎智哉)
※3作品で1プログラム
12月5日(土)
11:00~「カゲンミ」(監督:柏屋拓哉)
14:20~「君とママとカウボーイ」(監督:稲葉雄介)
17:40~「夜来風雨の声」(監督:五十嵐耕平)
12月6日(日)
11:00~「砂の女」(監督:勅使河原宏)※16mmフィルム上映
15:00~「ホッテントットエプロン-スケッチ」(監督:七里圭)
※3日間とも各回上映後に監督アフタートークあり(「砂の女」を除く)
リンク
- 海に浮かぶ映画館(@umitheater2014) | Twitter
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