森繁久彌出演の文芸映画20作を集めた特集上映 (original) (raw)

特集上映「森繁久彌の文芸映画大全──モリシゲ流、文学と映画のススメ」が、11月21日より東京・神保町シアターにて開催される。

これは映画・舞台・テレビなどで幅広く活動した俳優・森繁久彌の出演作のうち、文学作品を原作とした20本を集めた上映企画。ブルーリボン賞主演男優賞を受賞した「夫婦善哉」や、第1回芥川賞受賞作家・石川達三の法廷ミステリーを映画化した「神阪四郎の犯罪」、山崎豊子の処女作を原作とした「暖簾」などをスクリーンにかける。さらに坂口安吾の小説をもとにした風刺劇「負ケラレマセン勝ツマデハ」、森繁が女に苦悩する男を演じる、井伏鱒二原作の「珍品堂主人」といった喜劇もラインナップしている。

チケットは当日券のみで、1作1200円。上映スケジュールは神保町シアターの公式サイトをチェックしよう。

特集上映「森繁久彌の文芸映画大全──モリシゲ流、文学と映画のススメ」

2015年11月21日（土）～12月25日（金）東京都神保町シアター
＜上映作品＞
「夫婦善哉」
「警察日記」
「神阪四郎の犯罪」
「暖簾」
「負ケラレマセン勝ツマデハ」
「珍品堂主人」
「坊っちゃん」
「魔子恐るべし」
「喜劇女は男のふるさとヨ」ほか
料金：一般 1200円 / シニア 1000円 / 学生 800円
※当日券のみ
※平日3回目の上映は一般1000円

リンク

神保町シアター

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