「ロッキー」新章のワールドプレミアにライバルらが登場 (original) (raw)
シュワちゃん、アポロ、ドラゴが祝福!「ロッキー」新章のワールドプレミア開催
2015年11月20日 20:07 3
現地時間11月19日、米国ロサンゼルスのレジェンシー・ヴィレッジ・シアターで「クリード チャンプを継ぐ男」のワールドプレミアが開催。シルヴェスター・スタローンらキャストとスタッフに加え、「ロッキー」シリーズでアポロ・クリードを演じたカール・ウェザース、スタローンの盟友ともいえるアーノルド・シュワルツェネッガーらが登場した。
「クリード」は前作から9年ぶりに公開される「ロッキー」シリーズの新章。スタローン扮するロッキーが、かつてのライバルで盟友アポロの遺子アドニスのトレーナーとなり、ともに世界王座を目指す姿を描く。
レッドカーペットにまず姿を現したのは、スタローン、アポロの息子アドニスを演じたマイケル・B・ジョーダン、ヒロイン・ビアンカ役のテッサ・トンプソン、監督のライアン・クーグラーと新章を彩った面々。ロッキーことスタローンは「新しい世代の人たちが、この作品を祝福し、次のレベルに持っていこうとしている。ものすごく誇りに思う。ここでまったく新しいシリーズが始まり、物語が続いていってくれたらうれしい」と語った。偉大な父を持つ息子という難役をこなしたジョーダンは「『ロッキー』はものすごく特別な作品だ。(スタローンとの仕事は)最高に興奮した! 撮影中は1日1日を大切にして過ごすことを考えていたよ」と撮影当時を振り返った。また、スタローンとの再会を果たしたカール・ウェザースは「とにかく会えてうれしいね。今日はエキサイティングな夜だし、映画もいい出来に仕上がっていると思うよ」と興奮を露わにした。
さらに、「ロッキー4 炎の友情」でソ連が生んだ最強の刺客イワン・ドラゴ役を演じたドルフ・ラングレンや「マチェーテ・キルズ」などの監督ロバート・ロドリゲスらが“ロッキーの復活”を祝福すべく駆けつけたほか、ボクシング界からも、1970~80年代に活躍したシュガー・レイ・レナードやプロ史上初の6階級制覇を成し遂げたオスカー・デ・ラ・ホーヤなど歴代チャンプも現れ、会場を沸かせた。
「クリード チャンプを継ぐ男」は12月23日より、東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
(c)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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リンク
- 「クリード チャンプを継ぐ男」公式サイト
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