ゴールデングローブ賞TVシリーズ部門ノミネート作発表 (original) (raw)

第73回ゴールデングローブ賞テレビシリーズ部門各賞のノミネート作品が、アメリカ現地時間12月10日に発表された。

ドラマ部門の作品賞に選ばれたのは、「Empire / エンパイア 成功の代償」「ゲーム・オブ・スローンズ」「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」「ナルコス」「アウトランダー」の5作品。主演女優賞には「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のロビン・ライト、主演男優賞には「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハムらが選出されている。

ミュージカル / コメディ部門の作品賞ではガエル・ガルシア・ベルナルが主演を務める「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」、リミテッドシリーズ / テレビムービー部門の作品賞ではコーエン兄弟が製作総指揮を執った「FARGO / ファーゴ」などがノミネート。また放送局のノミネート数では、Netflixが8とトップ、Amazon Videoが5つで上位を飾っており、動画配信サービス会社が製作するオリジナルドラマが存在感を見せた。

なお受賞結果は、現地時間1月10日に行われる授賞式にて発表される。

※映画部門ノミネートに関する記事はこちらから

第73回ゴールデングローブ賞ノミネーション(テレビシリーズ部門)

作品賞(ドラマ部門)

「Empire / エンパイア 成功の代償」 / 「ゲーム・オブ・スローンズ」 / 「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」 / 「ナルコス」 / 「アウトランダー」

女優賞(ドラマ部門)

カトリーナ・バルフ「アウトランダー」 / ヴィオラ・デイヴィス「殺人を無罪にする方法」 / エヴァ・グリーン「ペニー・ドレッドフル~ナイトメア 血塗られた秘密~」 / タラジ・P・ヘンソン「Empire / エンパイア 成功の代償」 / ロビン・ライト「ハウス・オブ・カード 野望の階段」

男優賞(ドラマ部門)

ジョン・ハム「MAD MEN マッドメン」 / ラミ・マレック「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」 / ワグネル・モウラ「ナルコス」 / ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」 / リーヴ・シュレイバー「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」

作品賞(ミュージカル / コメディ部門)

「Casual(原題)」 / 「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」 / 「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」 / 「Silicon Valley(原題)」 / 「トランスペアレント」 / 「Veep(原題)」

女優賞(ミュージカル / コメディ部門)

レイチェル・ブルーム「Crazy Ex-Girlfriend(原題)」 / ジェイミー・リー・カーティス「Scream Queens(原題)」 / ジュリア・ルイス=ドレイファス「Veep(原題)」 / ジーナ・ロドリゲス「ジェーン・ザ・ヴァージン」 / リリー・トムリン「グレイス&フランキー」

男優賞(ミュージカル / コメディ部門)

アジズ・アンサリ「マスター・オブ・ゼロ」 / ガエル・ガルシア・ベルナル「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」 / ロブ・ロウ「The Grinder(原題)」 / パトリック・スチュワート「Blunt Talk(原題)」 / ジェフリー・タンバー「トランスペアレント」

作品賞(リミテッドシリーズ / テレビムービー部門)

「American Crime(原題)」 / 「American Horror Story:Hotel(原題)」 / 「FARGO/ファーゴ」 / 「Flesh and Bone(原題)」 / 「ウルフ・ホール」

女優賞(リミテッドシリーズ / テレビムービー部門)

キルスティン・ダンスト「FARGO/ファーゴ」 / レディー・ガガ「American Horror Story:Hotel(原題)」 / サラ・ヘイ「Flesh and Bone(原題)」 / フェリシティ・ハフマン「American Crime(原題)」 / クィーン・ラティファ「BESSIE/ブルースの女王」

男優賞(リミテッドシリーズ / テレビムービー部門)

イドリス・エルバ「刑事ジョン・ルーサー」 / オスカー・アイザック「Show Me a Hero(原題)」 / デヴィッド・オイェロウォ「Nightingale(原題)」 / マーク・ライランス「ウルフ・ホール」 / パトリック・ウィルソン「FARGO/ファーゴ」

助演女優賞

ウゾ・アブダ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」 / ジョアン・フロガット「ダウントン・アビー」 / レジーナ・キング「American Crime(原題)」 / ジュディス・ライト「トランスペアレント」 / モーラ・ティアニー「アフェア 情事の行方」

助演男優賞

アラン・カミング「グッド・ワイフ」 / ダミアン・ルイス「ウルフ・ホール」 / ベン・メンデルソーン「Bloodline(原題)」 / トビアス・メンジーズ「アウトランダー」 / クリスチャン・スレーター「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」

ロビン・ライトのほかの記事

ロビン・ライトのほかの記事

ロビン・ライトの映画作品

ロビン・ライトの映画作品

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。