峯岸みなみ「女子高」舞台挨拶で盟友・高橋みなみのスピーチを拝借 (original) (raw)

本作で映画初主演を務める峯岸は「私たちが一生懸命取り組んだ作品が、皆さんの心に響いていなければ私たちの努力が報われていないということなので、この『女子高』をもって努力は必ず報われるということを証明したい」と挨拶。4月8日にAKB48を卒業した盟友・高橋みなみのAKB48選抜総選挙でのスピーチを拝借したコメントに、観客から笑いが起こる。

その言葉を受けた高田も、自身の役名に触れ「美冬のことは嫌いでも高田里穂のことは嫌いにならないでほしいです」と前田敦子のスピーチを意識した発言をかぶせ、会場を沸かせた。

映画のストーリーにちなみ、7年前の自分に忠告したいことを聞かれた登壇者たち。それぞれ思い思いの回答をしていく中、峯岸は「7年前はAKBもどうなるかわからなかったですし、自分がいつまでAKBにいるかも考えていなかったので、まさか同期が全員辞めていき、小島(陽菜)さんと私の2人が残るなんて思ってもいなかったです」と笑う。「7年前から計画的に人生設計をしていれば、また違う人生があったのかなって思います」としみじみと述べた。

最後に峯岸が「主演のお話をいただいたときに、ただのアイドル映画と思われるのはとても悔しいなという気持ちで臨んだ作品です。何度でも劇場に足を運んでいただけたらうれしいです」と観客に思いを伝え、イベントの幕を引いた。

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