“ピンク四天王”佐藤寿保の最新作「眼球の夢」7月公開 (original) (raw)

2016年4月25日 13:00 25 1 映画ナタリー編集部

×

25

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

瀬々敬久らとともに“ピンク四天王”と称されてきた佐藤寿保の監督最新作「眼球の夢」が、7月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。

「刺青 SI-SEI」「乱歩地獄」などで佐藤とタッグを組んだ夢野史郎が脚本を手がける本作は、視線の暴力とその根源にある眼球を主題にしたビザールムービー。「リヴァイアサン」の監督ルーシァン・キャステーヌ=テイラーヴェレナ・パラヴェルがプロデューサーを務める日米合作映画で、特殊造形を「ライチ☆光クラブ」の百武朋が担当する。

ミュージカルを中心に活動し、本作が映画初主演となる万里紗が、“生き別れた眼球”を探すため、カメラ片手に魔都TOKYOをさまよう麻耶を演じる。そのほかの出演者には「華魂」の桜木梨奈、ロックバンド頭脳警察のメンバーPANTA、パリ人肉事件を起こした佐川一政らが名を連ねた。

(c)2016 Arrete Ton Cinema, Stance Company

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。

あなたにおすすめの記事