ミシェル・ゴンドリー最新作の“夢の車”を再現 (original) (raw)

ミシェル・ゴンドリーの監督最新作「グッバイ、サマー」に登場する“動くログハウス”が1/2スケールで再現され、9月4日に東京・恵比寿ガーデンプレイス内センター広場特設ステージにて披露された。

本作は、女の子のような容姿でクラスメイトに馬鹿にされるダニエルと、変わり者の転校生テオを主人公とした青春ロードムービー。クラスになじめない14歳の少年2人が息苦しい毎日から抜け出すため、夏休みに“夢の車”を自作して旅に出るさまを描く。

イベントにはモデルのゆうたろうが登壇し、“動くログハウス”を満喫。これは空間デザイナーとして活躍するnew&s代表・松本憲が制作したもので、ダニエルとテオがスクラップを集めて作ったように、トタン、障子の枠、自転車のハンドルなど日本の廃材が使用されている。

なお1/2スケールの“動くログハウス”は9月末まで、恵比寿ガーデンプレイスのグラススクエア地下1階に展示中。中に入って撮影可能なので、映画鑑賞の思い出に立ち寄ってみては。「グッバイ、サマー」は9月10日より東京・YEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国ロードショー。

ゆうたろう コメント

男の子ふたりの青春映画で見てて純粋に胸がきゅんとなるシーンが多々あり懐かしい気持ちになりました。個人的にはテオと別れてダニエルがシャツを買い坊主にするシーンが好きです。また何年後かに見たくなる映画でした。

※動画は現在非公開です。

(c)Partizan Films- Studiocanal 2015

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