「キアロスタミ全仕事」日本初公開作も含む21本を上映 (original) (raw)
2016年7月4日に逝去したイランの映画監督アッバス・キアロスタミの特集上映「キアロスタミ全仕事」が、10月19日から27日にかけて東京・ユーロスペースにて開催される。
特集では、映画監督だけでなく、脚本家、写真家、詩人としてもさまざまな分野で活躍したキアロスタミを多角的に紹介する全21本を上映。1970年の処女短編「パンと裏通り」、子供を主人公にした「トラベラー」「友だちのうちはどこ?」「ホームワーク」、第50回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「桜桃の味」、日本初公開の短編「24 Frames」、日本人キャストで製作され遺作となった「ライク・サムワン・イン・ラブ」などがラインナップに並ぶ。そのほか、「ドキュメント/キアロスタミの世界」「キアロスタミとの一週間」「10 on Ten」といったドキュメンタリー作品も。
上映期間中には、キアロスタミによる詩集や写真の展示を行うほか、トークイベントも開催される。さらに、来場者にはキアロスタミの詩から選りすぐりの数編を日本語に訳したポストカードのプレゼントも実施。 詳しくは公式サイトで確認しよう。
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