宗教映画祭で「ジーザス・キャンプ」など上映 (original) (raw)

現役日芸生による「宗教映画祭」開催、「ジーザス・キャンプ」など16本上映

2016年11月29日 10:43 6

「信じる人をみる宗教映画祭」と題された上映イベントが、12月10日から16日にかけて東京・ユーロスペースにて開催される。

これは、日本大学藝術学部映画学科3年映像表現・理論コース映画ビジネスゼミとユーロスペースの共催イベント。テーマ設定、企画から作品の選定、上映交渉、ゲスト出演交渉、チラシやパンフレットのデザイナー探しや制作、そして会場運営に至るまで、すべて学生主導で行われている。

“宗教を考える”というテーマのもと、今回上映されるのは16本。カール・テオドア・ドライヤーがジャンヌ・ダルク裁判を描いた「裁かるゝジャンヌ」、キリスト教福音宣教会による子供のためのサマーキャンプを追うドキュメンタリー「ジーザス・キャンプ~アメリカを動かすキリスト教原理主義~」、イングマール・ベルイマン監督作「冬の光」、山本政志がメガホンを取った「水の声を聞く」などがスクリーンにかけられる。

上映スケジュールなどの詳細は映画祭の公式サイトで確認を。

信じる人をみる宗教映画祭

2016年12月10日(土)~16日(金)東京都 ユーロスペース
前売り料金:1回券 800円 / 3回券 2100円
当日料金:一般 1200円 / 学生 1000円 / 3回券 2700円
<上映作品>
「裁かるゝジャンヌ」
天草四郎時貞
「冬の光」
「ノスタルジア」
「奇跡の海」
ある朝スウプは
カナリア
「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」
「ジーザス・キャンプ~アメリカを動かすキリスト教原理主義~」
シークレット・サンシャイン
神々と男たち
セデック・バレ 第一部 太陽旗
セデック・バレ 第二部 虹の橋
神は死んだのか
禁じられた歌声
「水の声を聞く」

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