北野武「アウトレイジ 最終章」2017年公開、「やっぱり俺の映画になっちゃうよな」 (original) (raw)

北野武が監督・脚本・編集を手がけ、ビートたけしとして主演も務める「アウトレイジ 最終章」が、2017年に公開されることが決定した。

「アウトレイジ」シリーズは、裏社会の男たちの抗争を描くバイオレンスアクション。2010年に「アウトレイジ」、2012年に「アウトレイジ ビヨンド」が公開され、シリーズ累計興収は22億円を超えた。前作から5年の月日を経た最終章では引き続き、大友組の元組長・大友にたけしが扮するほか、西田敏行塩見三省名高達男光石研中村育二松重豊白竜らが出演する。シリーズ初参加のキャストについては続報を待とう。

北野武は「シリーズ3作目で色んな事を盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」とコメントを寄せている。

森昌行(プロデューサー)コメント

北野映画の本流を感じさせる作品です。歯止めがきかない権力闘争の中で、憎しみや悲しみを描きながらも、エンターテイメントとして充分楽しめる娯楽作品に仕上がると思います。ぜひ、ご期待ください。

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(c)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会

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