35人の監督が2016年のお気に入り映画を紹介 (original) (raw)

総勢35名の監督が、2016年に公開されたお気に入りの映画をIndiewireで紹介している。

寄稿者に名を連ねるのは「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ、「パロアルト・ストーリー」のジア・コッポラ、リブート版「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグ、俳優としても活躍する「あるふたりの情事、28の部屋」のマット・ロス、「神様なんかくそくらえ」のジョシュア・サフディといった面々。「ズートピア」「デッドプール」「レッドタートルある島の物語」のほか、2017年に日本公開を控える「沈黙－サイレンス－」「ラ・ラ・ランド」「お嬢さん」「メッセージ」「ムーンライト」などが挙げられた。

サフディは1月21日公開の「沈黙－サイレンス－」で切り取られた風景に関して「朝潮の形が私に神を示す」とコメント。またフェイグは2月24日に封切られる「ラ・ラ・ランド」について「エマ・ストーンやライアン・ゴズリング、そして素晴らしいパフォーマーたちが、多くの長回しでのダンスシーンを成功させていることに脱帽する」と絶賛している。ほか監督たちのお気に入りの映画はIndiewireで確認を。

ジョナサン・デミセレクト

「ムーンライト」
「ジュリエッタ」
「ラ・ラ・ランド」
「ラビング愛という名前のふたり」
「Krisha（原題）」
「マギーズ・プラン幸せのあとしまつ」
「13th（原題）」
「Toni Erdmann（原題）」
「Christine（原題）」
「Gimme Danger（原題）」

ジア・コッポラセレクト

「ムーンライト」
「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」
「ズートピア」
「ブレア・ウィッチ」
「The Eagle Huntress（原題）」
「Swiss Army Man（原題）」
「American Honey（原題）」
ドラマ「ザ・クラウン」
「グリーンルーム」
「De Palma（原題）」

ポール・フェイグセレクト

「デッドプール」
「ラ・ラ・ランド」
ドラマ「ウエストワールド」のサントラ
「LION／ライオン～25年目のただいま～」
「SNL」（ダンキンドーナツのコマーシャル）
「The Edge of Seventeen（原題）」
「My Beloved Bodyguard（原題）」
ドラマ「アメリカン・クライム・ストーリー／O・J・シンプソン事件」
「シング・ストリート未来へのうた」
「ゴーストバスターズ」

マット・ロスセレクト

「ロブスター」
「レッドタートルある島の物語」
「シング・ストリート未来へのうた」
「Gleason（原題）」
「ハイ・ライズ」
「母の残像」
「The Witch（原題）」
「Cameraperson（原題）」
「お嬢さん」
「メッセージ」

ジョシュア・サフディセレクト

「HyperNormalisation（原題）」
「O.J.: Made in America（原題）」
「ボヤージュ・オブ・タイム」
「Elle（原題）」
「Krisha（原題）」
「ロブスター」
「沈黙－サイレンス－」
「グリーンルーム」
「American Honey（原題）」
「ムーンライト」

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