クレイジーケンバンドが本人演じた映画、劇場公開決定 (original) (raw)

クレイジーケンバンドが本人役で出演、「イイネ!イイネ!イイネ!」劇場公開決定

2017年1月28日 5:00 6

クレイジーケンバンドの出演作「イイネ!イイネ!イイネ!」が6月24日より全国で順次公開される。

2017年にバンド結成20周年を迎え、2018年にはデビュー20周年とアニバーサリーが続くクレイジーケンバンド。本作ではメンバーが本人役でそろって出演。バンドゆかりの地である神奈川・横浜を舞台に男たちの友情物語が描かれ、「生きる。」「漢江ツイスト」など彼らの楽曲やライブ映像が劇中を彩る。フロントマンの横山剣がミュージシャンになった主人公ケンを演じ、ケンを支え続けるマネージャーのトニー役を中野英雄、ケンたちの幼なじみであるヤクザのドブ男役を伊原剛志が担当。ほかに金子賢菜々緒山口智充パンツェッタ・ジローラモ大鶴義丹宮川大輔阿部亮平駿河太郎小嶋陽菜秋吉久美子らが顔をそろえ、「サブイボマスク」の門馬直人がメガホンを取った。

本作について、横山は「自分役ではあるものの、現実と虚構の不思議な揺らぎがそこに現れ、得体の知れない異次元感を醸せたんじゃないかと思います。それはCKBの曲作りと非常に通じるものがございます」とコメントしている。なお「イイネ!イイネ!イイネ!」は、2016年4月に第8回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」で上映された。

横山剣(クレイジーケンバンド)コメント

今回の映画は「クレイジーケンバンドがクレイジーケンバンド役をやる」という、言ってみれば、セルフカバーなので「それならやれるかもしれない」と思ってお受けしました。自分が何かをしたというよりは、CKBメンバー、共演者の方々、スタッフの皆さんに支えられながら、なんとかやり遂げることができました。自分役ではあるものの、現実と虚構の不思議な揺らぎがそこに現れ、得体の知れない異次元感を醸せたんじゃないかと思います。それはCKBの曲作りと非常に通じるものがございます。2014年の2月頃に撮影したんですが、今年、クレイジーケンバンド結成20周年というアニバーサリーイヤーに公開が決まり、実現に向けてご尽力いただいた関係者の皆さんに心から感謝致します。イイネ! イイネ! イイネ!

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(c)2017『イイネ!イイネ!イイネ!』製作委員会

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