岩井俊二とペ・ドゥナがタッグ、短編全4話が公開 (original) (raw)
岩井俊二が監督、ペ・ドゥナが主演を務めたショートフィルム「チャンオクの手紙」全4話が、本日2月16日よりネスレ公式サイト内「ネスレシアター」、およびYouTubeにて公開されている。
「チャンオクの手紙」は何も手伝わない夫、自分勝手な子供たち、ほぼ寝たきりの義母とともに暮らす専業主婦のウナが主人公の物語。ペ・ドゥナの共演には「愛なんていらない」のキム・ジュヒョク、「ラブレイン」のイ・ジュシル、「隠された時間」のシン・ウンスが名を連ねる。
韓国で撮影された本作について、岩井は「韓国でいつか映画を撮りたいとずっと思っていたので、今回は短編ですが、やっと夢が叶いました。言葉の問題はありましたが、それをどうやって克服するか、いろいろな試行錯誤があり、手応えもありました」とコメント。なお岩井は、本作の挿入曲とエンディング曲の作曲も手がけた。
※動画は現在非公開です。
リンク
- 「チャンオクの手紙」- ネスレシアター
- 「チャンオクの手紙」#1 チャンオクの朝【ネスレシアター】 - YouTube
- 「チャンオクの手紙」#2 チャンオクの夜【ネスレシアター】 - YouTube
- 「チャンオクの手紙」#3 チャンオクの娘【ネスレシアター】 - YouTube
- 「チャンオクの手紙」#4 チャンオクの凧と手紙【ネスレシアター】 - YouTube
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