甲斐翔真ら出演「写真甲子園」に大黒摩季が楽曲提供 (original) (raw)
「仮面ライダーエグゼイド」の甲斐翔真ら出演「写真甲子園」、大黒摩季が楽曲提供
2017年2月21日 4:00 3
菅原浩志の監督作「写真甲子園 0.5秒の夏」の主題歌と挿入歌を、大黒摩季が担当するとわかった。
本作は、「ぼくらの七日間戦争」「ほたるの星」で知られる菅原の最新作。毎年7月に北海道上川郡東川町で開催される全国の高校写真部のコンテスト“写真甲子園”をモチーフに、高校生たちの挫折や葛藤、友情を描いた青春ストーリーだ。
出演するのは、「仮面ライダーエグゼイド」のパラド役で知られる甲斐翔真をはじめ、菅原の「早咲きの花」にも参加した笠菜月、「セシウムと少女」の白波瀬海来、「Sho-comi プリンセスオーディション2014」グランプリの中田青渚、「帝一の國」の萩原利久。平祐奈や千葉真一、秋野暢子もキャストに名を連ねる。
菅原と同じく北海道出身の大黒は、本作のために主題歌の「latitude ~明日が来るから~」と挿入歌の「Zoom Up★」を書き下ろした。「Zoom Up★」は札幌出身のメンバーで構成されたバンドBoooozeと大黒が共同制作した楽曲であり、笠、白波瀬、中田、甲斐もコーラスに参加している。大黒は、映画の感想を「自分が生まれ育った北海道の大自然の美しさ、そこで様々な葛藤や挫折にもがき苦しみながらも前を向こうとする高校生たちの姿にとても感銘しました」と語っている。
なお現在、YouTubeの大黒摩季公式チャンネルにて「latitude ~明日が来るから~」のダイジェスト映像と、「Zoom Up★」のレコーディング映像が公開中。なお3月1日には、この2曲を使用したプロモーション映像が映画の公式サイトにアップされる。
「写真甲子園 0.5秒の夏」は2017年冬に公開予定。
大黒摩季 コメント
今回、同じ北海道出身の菅原監督からの依頼で、映画「写真甲子園 0.5秒の夏」の主題歌、挿入歌を担当させていただきました。
楽曲制作に入るにあたって、台本はもちろん、映画の仮編集を拝見させていただき、自分が生まれ育った北海道の大自然の美しさ、そこで様々な葛藤や挫折にもがき苦しみながらも前を向こうとする高校生たちの姿にとても感銘しました。
そのあまり、当初は主題歌だけのお話だったのですが、制作過程を監督とともに感じ合う中でいつしかストーリーの中にどっぷりと入り込み、彼らの後押しをしたくなって、自分が教えている専門学校の卒業生で札幌出身のロックバンド・Boooozeとともに挿入歌も作らさせていただきました。
サウンドプロデューサーに、主題歌の方は作曲・編曲で数多くのヒット作品に携わり、さらには映画音楽も作ってきたdoaの徳永暁人さん、挿入歌の方はROCKギタリストで、シンガー、作曲・編曲など自身もマルチ・アーティストである原田喧太さんにお願いしました。それぞれゴージャスなサウンドとなり、今ある自分のクリエイティブを存分に注ぎ込んだ鮮やかな作品に仕上がったと思っています。
映画公開に先立ち、この作品たちが一人でも多くの人の心に届き、映画館へと足を運んで頂けるきっかけになれば嬉しいです。
リンク
- 映画「写真甲子園 0.5秒の夏」公式サイト
- YouTube Maki Ohguro Official Channel
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
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