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「聲の形」東京アニメアワードフェスティバルでグランプリ受賞、再上映も決定

2017年2月24日 23:05 7

東京アニメアワードフェスティバル2017のアニメ オブ ザ イヤー作品賞劇場映画部門で「映画『聲の形』」がグランプリを受賞。あわせて、3月4日より東京・新宿ピカデリーほかにて2週間限定で再上映されることがわかった。

「映画『聲の形』」は、かつてガキ大将だった男子高校生・石田将也と、聴覚障害を持つ少女・西宮硝子の交流を描く作品。将也に入野自由、硝子に早見沙織が声を当て、悠木碧小野賢章金子有希松岡茉優らもキャストに名を連ねた。

再上映が決定したのは新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマ、愛知・ミッドランドスクエア シネマの計3館。入場者には特典として複製原画が配布される。数には限りがあるので、ファンは早めに手に入れよう。

また「映画『聲の形』」は現地時間2月23日、イギリス・グラスゴーで行われたグラスゴー国際映画祭2017にて公式上映され、監督の山田尚子が観客400人を前に英語で挨拶した。なお同作はイギリスをはじめ、台湾や香港など30の国と地域で配給されることが決定している。

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(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

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