追悼・松方弘樹、出演作や監督作26本を特集上映 (original) (raw)
「追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター」と題された特集上映が、明日3月19日から31日にかけて東京・新文芸坐にて行われる。
この企画では、1月21日に74歳で死去した松方弘樹の出演作26本がスクリーンにかけられる。ラインナップには、松方がシリーズ中3作で異なる役を演じ分けた「仁義なき戦い」「仁義なき戦い 頂上作戦」「仁義なき戦い・完結篇」、松方がお人好しのテキヤをコミカルに演じた「テキヤの石松」、後にリメイク作にも主演した「修羅の群れ」、松方の初監督作「OKITE やくざの詩」などが並ぶ。
そのほか、監督作「893愚連隊」「時代劇は死なず ちゃんばら美学考」が今回上映される映画監督の中島貞夫、「仁義なき戦い・完結篇」のシナリオを手がけた脚本家の高田宏治をゲストに迎え、「無冠の男 松方弘樹伝」共著者の伊藤彰彦が司会を務めるトークショーも開催する。詳しくは劇場の公式サイトで確認しよう。
追悼 松方弘樹 演じた! 作った! 撮った! 映画をこよなく愛した最後のスター
2017年3月19日(日)~3月31日(金)東京都 新文芸坐
<上映作品>
「仁義なき戦い」
「仁義なき戦い 頂上作戦」
「仁義なき戦い・完結篇」
「修羅の群れ」
「テキヤの石松」
「藏」
「893愚連隊」
「恐喝こそわが人生」
「広島仁義 人質奪回作戦」ほか
料金:一般 1300円 / 学生 1200円 / シニア、会員 1050円
リンク
- 新文芸坐 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
1