ゴジラシリーズを支えた美術監督・井上泰幸の展覧会が開催 (original) (raw)
ゴジラシリーズを支えた美術監督・井上泰幸の展覧会が開催、資料約300点を紹介
2017年3月22日 20:51 2
特撮映画の美術監督を多数務めてきた井上泰幸の展覧会が、3月25日から4月2日にかけて神奈川・海老名市民ギャラリーにて開催される。
井上は、1954年公開の「ゴジラ」にスタッフとして参加するなど日本の特撮映画の黎明期を支えた人物。2012年に逝去するまでに「空の大怪獣ラドン」「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」「竹取物語」などに携わってきた。
展覧会では、「三大怪獣 地球最大の決戦」「怪獣総進撃」「ゴジラ対ヘドラ」など井上が関わってきた作品のシナリオやデザイン画、図面、撮影コンテなどの資料約300点を紹介。3月25日にはオープニングイベントとして、「シン・ゴジラ」にスタッフとして参加した三池敏夫によるトークショーと、井上が美術監督を務めた1984年版「ゴジラ」の上映が行われる。
ゴジラシリーズを支えた特撮映画美術監督 井上泰幸展
2017年3月25日(土)~4月2日(日)神奈川県 海老名市民ギャラリー
開館時間 10:00~20:00
※4月2日(日)は17:00閉館
入場料:無料
オープニングイベント「ゴジラを支えた特撮美術の世界」
2017年3月25日(土)
開場 12:00 / 開演 12:30 / 終演 16:30
<トークショー出演者>
三池敏夫
<上映作品>
「ゴジラ(1984年)」
入場料:500円
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