高崎映画祭で「淵に立つ」など59本上映 (original) (raw)
第31回高崎映画祭が、3月25日から4月9日にかけて群馬・高崎市文化館ほかで開催される。
今年は同映画祭で最優秀作品賞を受賞した深田晃司監督作「淵に立つ」を筆頭に、宮沢りえが最優秀主演女優賞に輝いた「湯を沸かすほどの熱い愛」、三浦友和に最優秀主演男優賞をもたらした「葛城事件」、のんと片渕須直がホリゾント賞を獲得した「この世界の片隅に」など59本を上映。そのほか「監督たちの現在 ー進取果敢な人々ー」「高崎印 高崎FC協力作品集」と銘打った特集や2016年10月に死去した映画監督アンジェイ・ワイダの追悼上映、同映画祭恒例のバックステージツアー、緒方明と尾上克郎による特撮をテーマにした講義も行われる。
チケットはチケットぴあや上映劇場で販売中。なお授賞式が3月26日に群馬音楽センターにて開催される。
第31回高崎映画祭
2017年3月25日(土)~4月9日(日)群馬県 高崎市文化館、シネマテークたかさき、高崎シティギャラリー コアホール、高崎電気館、群馬音楽センター
前売り料金:1作品券 1100円 / 3作品券 3000円 / 全日フリーパス 1万2000円
当日料金:1作品券一般 1300円 / 1作品券シニア 1100円 / 3作品券 3500円 / 全日フリーパス 1万3500円
<上映作品>
「淵に立つ」
「この世界の片隅に」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「ケンとカズ」
「団地」
「海よりもまだ深く」
「葛城事件」
「シン・ゴジラ」
「聖の青春」
「リップヴァンウィンクルの花嫁」
「エクス・マキナ」
「スモーク」
「14の夜」
「セーラー服と機関銃 -卒業-」
「灰とダイヤモンド」
「夜の終りに」
「地下水道」ほか
リンク
- 第31回高崎映画祭 公式サイト
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