ジョニー・デップが「日本に行く予定だよ!」と予告 (original) (raw)
ジョニー・デップが来日予告、「パイレーツ」プレミアで栗山千明&中川大志と対面
2017年5月12日 12:16 5
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のワールドプレミアが中国現地時間5月11日に上海ディズニーランドで行われ、日本語吹替版キャストの栗山千明、中川大志が参加した。
和装に身を包んだ栗山と中川は、約5000人のファンの前で主人公ジャック・スパロウ役のジョニー・デップと対面。デップは「素敵な衣装だね、ずっと遠くから見えていたよ! 僕も1着欲しいんだけど、どうすれば手に入る?(笑)」と2人の着物を絶賛し、「今回の『パイレーツ』は、心の底から楽しんでもらえると思うよ」と自信をのぞかせる。さらに「早く日本の多くの皆さんにも観てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!」と再会を誓い、2人と握手を交わした。
デップとの対面を果たし、栗山は「ジャック・スパロウに会えるなんて感動しました!」、中川は「大好きなジャック・スパロウが目の前にいる……と思ったら涙が出そうでした! たたずまいもカッコよくて憧れます!」と大興奮で感想を語る。会場にはキャストのブレントン・スウェイツ、ジェフリー・ラッシュ、ハビエル・バルデム、監督のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも登場。ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームは栗山と対面した際、「日本のCMで共演したよね、覚えているよ! また会えてとてもうれしい」と声をかける場面もあった。
シリーズ第5弾にあたる本作では、海賊全滅をもくろむ“海の死神”サラザールとジャック・スパロウの戦いや、伝説の秘宝“ポセイドンの槍”の争奪戦が描かれる。日本語吹替版では、カヤ・スコデラーリオ演じる女性天文学者カリーナ・スミスに栗山が、スウェイツ演じるウィル・ターナーの息子、ヘンリー・ターナーに中川が声を当てる。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」は7月1日より全国でロードショー。
ワールドプレミア参加キャスト コメント
ジョニー・デップ
ジャックは僕の一部のような存在だから、ある程度自由自在にキャラクターのバカさ加減を出したり、面白おかしさをデザインできるのはこのキャラクターの魅力だと思うよ。
撮影中はたくさんのハプニングもあった。あるシーンの撮影中に、物事がおかしな方向に行き始めて、ほかのキャスト含めどう動いていいかわからなくなってしまい、動揺した瞬間があったんだ。ほかの映画の撮影でもよくあることなんだけど、突然思いもよらないことが起こって、5分から10分の間棒立ちになってしまったりするんだ。でも映画撮影では失敗こそがチャンス、最高の物事が起こる予兆なんだ。来月は日本に行く予定だよ。多くの人にこの映画を観てもらいたいし、心の底から楽しんでもらえると思うよ。
オーランド・ブルーム
僕が演じているウィル・ターナーの復活にぜひ注目してもらいたいかな。映画の中では小さな存在なのだけれど、息子のヘンリーに会うために戻ってきて、彼が僕の呪いを解いて命を救ってくれることを願うんだ。
再び僕が大好きな作品に携わることができ、心から愛するキャラクターとして復帰できたことにすごく興奮したし、ハッピーな思いでいっぱいだったよ。映画は本当に素晴しいので、引き続き携われたらうれしいよ!
ブレントン・スウェイツ
ジョニー・デップは最高だよ! 素晴らしい俳優で、同じ役を長年にわたって演じているけど、まるで(その役が)彼の一部になっているかのように感じたよ。彼のような俳優と共演し、彼が役に最後まで責任を持つ姿を目にすることは、僕にインスピレーションを与えてくれた。ジャック・スパロウの魅力は彼の髪型かな(笑)。
日本には行ったことがあるし、大好きな国だよ。日本のみんなにも映画を気に入ってもらえたらいいな。
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リンク
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」公式サイト
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」予告編第2弾
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