古典映画2本立て上映する「映画の授業」開催 (original) (raw)
「アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業」と題した特集上映が、5月19日より東京・アテネ・フランセ文化センターにて行われる。
この特集は映画史の中で重要な役割を果たしてきた古典映画を2本立てで上映し、映画への理解を深めようといった企画。ラインナップには、“映画の父”と呼ばれるD・W・グリフィスの初長編作品「ベッスリアの女王」、シェイクスピアの戯曲にたびたび登場する脇役を主役に据えた「オーソン・ウェルズのフォルスタッフ」、グルジアの女性監督ラナ・ゴゴベリゼによる「インタビュアー」「転回」、“ドキュメンタリー”という理念の発端となった英国記録映画運動の作品など13本が並ぶ。
アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業
2017年5月19日(金)~20日(土)、25日(木)~27日(土)東京都 アテネ・フランセ文化センター
<上映スケジュール>
5月19日(金)18:40~「ベッスリアの女王」「世界の心」
5月20日(土)13:00~「市民ケーン」「オーソン・ウェルズのフォルスタッフ」
5月25日(木)18:00~「活動役者」「殴られる彼奴」
5月26日(金)17:00~「インタビュアー」「転回」
5月27日(土)14:10~「流網船」「夜行郵便」「英国に聞け」「ティモシーのための日記」「石炭の顔」 ※「流網船」のみ日本語字幕なし
料金:一般 1200円 / 学生、シニア 1000円 / 会員 800円
D・W・グリフィスのほかの記事
D・W・グリフィスのほかの記事
D・W・グリフィスの映画作品
D・W・グリフィスの映画作品
リンク
- アテネ・フランセ文化センター 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
2
3