「恋と嘘」に徳井義実、浅川梨奈らが参加 (original) (raw)

ムサヲによるマンガを原作にした本作は、国民の結婚相手を国が決める政策が施行された近未来の日本を舞台とするラブストーリー。主人公・仁坂葵を森川、葵に思いを寄せる幼なじみ・司馬優翔を北村、国の“政府通知”によって決められた葵の結婚相手・高千穂蒼佑を佐藤が演じる。

徳井は「主人公葵の叔父という役どころということで、両親にはなんとなく言えないような相談なんかもできる、友達と両親の中間のような、良き理解者っぽい雰囲気が出るように自分なりにやらせていただきました」とコメント。森川は徳井との共演について「モデルや俳優として活躍してる親戚のおじさんという設定だったのですが、あまりのかっこよさに、セリフでおじさんと呼ぶのに戸惑いました」と語っている。

主人公葵の叔父という役どころということで、両親にはなんとなく言えないような相談なんかもできる、友達と両親の中間のような、良き理解者っぽい雰囲気が出るように自分なりにやらせていただきました。
ありえないような設定ではあるけれども、どこかにそんな世界があるかもなとも思えるような不思議な作品です。

モデルや俳優として活躍してる親戚のおじさんという設定だったのですが、あまりのかっこよさに、セリフでおじさんと呼ぶのに戸惑いました。あまり撮影日数の無い中で現場に来てお芝居をするのは大変だと思うのですが、その中に溶け込んでとても自然にお芝居をされてらっしゃったのでついつい、そんな自然な徳井さんのお芝居に、主演として出来るだけ引っ張っていくつもりだった自分が気付けば引っ張られていました。一緒にお芝居できて楽しかったです!

「恋と嘘」の原作を読ませていただいたのですが世界観がすごく好きでこの世界に自分も入れると考えると嬉しくて仕方なかったです。
小夏はクラスの中でも目立つ少し派手な女の子ですが政府通知に対して物凄く純粋な気持ちがあり、友達思いな一面も持ち合わせてる子なのでピュアな気持ちで演じさせて頂きました。原作「恋と嘘」の世界観でありながら内容は少し違ったものになってるので原作を好きな方にも知らない方にも楽しんでもらえる作品だと思いますし、葵、司馬、高千穂の3人がどうなるのか出演させて頂きながらも楽しみです。個人的には小夏の髪型に注目してもらえたら嬉しいです!

オファーが来た時は、私自身もSFや近未来的な映画を観ることが好きというのもありとても楽しみな気持ちでした。役づくりとしては、私が演じた秋帆が葵や小夏との日常と政府通知による恋愛という非日常のコントラストや“違い”がはっきりするように意識しました。私は撮影が始まって3日目から参加したのですが、古澤監督をはじめスタッフの皆さんと共演者の方々が温かく迎えてくださったので、思う存分秋帆を演じることができました。
秋帆が暮らす世界の当たり前、その中でのリアルとも通じる感情、その2つの空間を是非楽しんで頂きたいです。

仁坂葵の父親、仁坂遥一役を演じさせて頂きましたココリコの遠藤章造です。今回、シーンは少なかったですけれど、現場は楽しい雰囲気で、一生懸命やらせて頂きました! 出来上がった映画を相方には悪いですが、嫁と手を繋いで観に行きたいと思います。

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