クロエ・モレッツ「彼女が目覚めるその日まで」予告編 (original) (raw)

クロエ・モレッツ「彼女が目覚めるその日まで」予告、原因不明の病が主人公を襲う

2017年8月28日 11:00 2

クロエ・グレース・モレッツ主演作「彼女が目覚めるその日まで」の予告編がYouTubeにて公開された。

シャーリーズ・セロンが製作、ジェラルド・バレットが監督を務めた本作は、新聞記者スザンナ・キャハランが自身の体験を記したノンフィクション「脳に棲む魔物」をもとにしたヒューマンドラマ。後に“抗NMDA受容体脳炎”と名付けられる、正気と狂気の境界線をさまよう原因不明の病に侵されたキャハランの7カ月にわたる闘病生活が描かれる。

予告編の冒頭では、モレッツ演じるキャハランがニューヨークポスト紙で働くはつらつとした様子が映し出される。続いて、ある日突然気絶したことから病が発覚し、泣き叫ぶ、真っ赤な顔で痙攣するなど原因不明の症状に襲われるキャハランの姿が。また彼女を支える恋人役のトーマス・マン、両親役のキャリー=アン・モスリチャード・アーミティッジの出演シーンも収められた。

本作の共同プロデューサーも務めた原作者のキャハランは「当時を思い出して、何度も胸が苦しくなりました。恋人や両親のシーンを見るのは特に辛いです。でもこれは映画というエンタテインメントでありながら、『抗NMDA受容体脳炎』という病気に対する意識を喚起するものにもなるので、多くの人を助ける映画になると確信しています」とコメントを寄せている。

「彼女が目覚めるその日まで」は、12月16日より東京・角川シネマ有楽町ほかにて全国ロードショー。なお現在、劇場窓口でオリジナルポストカード付き前売り券が販売中だ。

(c)2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.

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