北野武の処女作から最新作まで紐解く書籍が発売 (original) (raw)

北野武の処女作から最新作まで紐解く書籍発売、大杉漣や大森南朋のインタビュー収録

2017年9月29日 22:30 1

書籍「映画監督、北野武。」が9月30日に発売される。

本書は、北野武の監督デビュー作「その男、凶暴につき」から10月7日に封切られる最新作「アウトレイジ最終章」までについて北野や関係者のインタビュー、多彩な執筆陣の文章により紐解くもの。北野のほかにプロデューサーの森昌行、カメラマンの柳島克己、「ソナチネ」「HANA-BI」などの北野作品に参加してきた大杉漣、「アウトレイジ最終章」に出演する大森南朋がインタビューに応えている。また執筆陣には熊切和嘉、冨樫森、深田晃司、松江哲明、ミゲル・ゴメス、ジャン＝ピエール・リモザンらの名前が並ぶ。

北野がビートたけし名義で主演を務める「アウトレイジ最終章」は全国にて公開。たけしや大森、大杉のほか、西田敏行、ピエール瀧、松重豊、塩見三省らが出演する。

※「アウトレイジ最終章」はR15+作品

フィルムアート社 2017年9月30日（土）発売
価格：2592円

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