女優アンヌ・ヴィアゼムスキーが死去 (original) (raw)

女優アンヌ・ヴィアゼムスキーが死去、ゴダール「中国女」で主演

2017年10月6日 11:28 9

女優、小説家のアンヌ・ヴィアゼムスキーが乳がんのため死去したと、米IndieWireが現地時間10月5日に報じた。70歳だった。

1947年にドイツ・ベルリンで生まれたヴィアゼムスキーは、1964年にロベール・ブレッソン監督作「バルタザールどこへ行く」で銀幕デビューを果たす。1967年フランス公開のジャン=リュック・ゴダール監督作「中国女」で主演を務めたほか、ピエル・パオロ・パゾリーニ、フィリップ・ガレルといった監督の作品にも参加。ゴダールとは1967年に結婚し、後に離婚した。

小説家としても知られ、「愛の讃歌」など数々の著書を執筆。2012年に発表した自伝的小説「彼女のひたむきな12カ月」には、ゴダールに恋した19歳の少女アンヌの葛藤と成長がつづられている。

この記事の画像(全1件)

(情報提供:IndieWire.com / IFA / ゼータ イメージ)

アンヌ・ヴィアゼムスキーのほかの記事

アンヌ・ヴィアゼムスキーのほかの記事

アンヌ・ヴィアゼムスキーの映画作品

アンヌ・ヴィアゼムスキーの映画作品

開始5秒で心をつかまれた「ロッキー」

「iCarly(i カーリー)」リブート版の配信スタート日決定、ドタバタ劇はまだまだ続く

5

Nissyは魔法使いのエンタテイナー、2度目の6大ドームツアーで描いた壮大なストーリー