「ガチバン」「闇金ドッグス」に続くアウトロー映画 (original) (raw)
「ガチバン」「闇金ドッグス」に続くアウトロー映画公開、藤田玲と荒井敦史が共演
2017年10月21日 12:00 6
藤田玲が主演を務めるバイオレンスカーアクション「ボーダーライン」が、12月16日に公開されることがわかった。
本作は「ガチバン」「闇金ドッグス」シリーズに続き、AMGエンタテインメントが手がけるアウトローシリーズ第3弾。このたび同一の世界観を有するこれらの作品群が、“AMG・アウトロームービー・ユニバース”と名付けられた。「ボーダーライン」では、「猫忍」「彼岸島 デラックス」の渡辺武が監督、「闇金ドッグス」シリーズの脚本家・池谷雅夫がシナリオを担当している。
本作の主人公は、運び屋をしながら自動車整備工場で働く我妻アベル。かつての悪友で「ガチバン」シリーズにも登場した紅井レオと偶然再会したことから、アベルの運命の歯車が狂っていく。藤田がアベル、荒井敦史がレオを演じた。「闇金ドッグス」シリーズからは副島淳扮するジョン・キヴィマキーが登場するほか、西川俊介、遠藤要、螢雪次朗、甲本雅裕らがキャストに名を連ねる。
主題歌は藤田率いるバンド・DUSTZが“アベルver”として歌詞をリライトし、再レコーディングした楽曲「BORDERLINE -A side-」に決定。またキャスト陣と渡辺からのコメントは下記に掲載している。
「ボーダーライン」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にて公開。
藤田玲(我妻アベル役)コメント
主演映画ということでプレッシャーはありましたが、素晴らしいキャストの皆様と優しいスタッフさん達のお陰で自然に演じる事ができました! カッコいいシーン盛り沢山で、日本では珍しいカーアクションもの。一生懸命スタッフ一同創った作品です。公開が僕自身も楽しみでなりません。この映画のためにアベルの気持ちで僕が歌詞をリライトした主題歌DUSTZ「BORDERLINE -A side-」もぜひお楽しみに!
荒井敦史(紅井レオ役)コメント
5年前紅井レオとしてガチバンシリーズに参加しました。
ボーダーラインでまさかレオをもう一度演じる事になるとは……驚きと共に喜びで一杯です。
あのレオがどう大人になっているのか。予想通りか……予想外か……是非劇場で。お楽しみに。
西川俊介(長峰健太役)コメント
凄くタイトな撮影スケジュールでしたが、最初に台本を読んだときの健太の気持ちを大切にして撮影にのぞみました。この撮影で、初めて挑戦させていただくシーンがあるのですが、緊張している僕にアベル役の藤田さんに声をかけていただいて、緊張がほぐれました。
劇用車もかっこよく、車好きの僕にとってたまらなかったです。
本当に楽しい撮影期間であっという間にクランクアップでした。
ボーダーライン是非楽しんでください。
渡辺武 コメント
煙草の匂い。ガソリンの匂い。男たちの匂い。
時の流れに無くなりかけているそんな匂いを感じて貰えれば嬉しいです。
(c)2017「ボーダーライン」製作委員会
リンク
- 「ボーダーライン」公式サイト
- AMGエンタテインメント 公式サイト
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