ポーランド映画祭2017開催、スコリモフスキ来日 (original) (raw)
「ポーランド映画祭2017」が、11月25日から12月15日にかけて東京・東京都写真美術館ホールにて開催される。
今回で6回目となる同映画祭では、昨年に続きポーランド出身の映画監督イエジー・スコリモフスキが監修を担当。スコリモフスキの監督作は「早春」デジタルリマスター版と「イレブン・ミニッツ」の2本が上映され、スコリモフスキ本人もトークショーを行う。そのほか「コルチャック先生」など2016年に死去したアンジェイ・ワイダの監督作5本、「惑星ソラリス」の原作者として知られる小説家スタニスワフ・レムのドキュメンタリー映画「ソラリスの著者」、「プレイグラウンド」「アート・オブ・ラビング」「二つの冠」といった日本初公開となる新作映画などがラインナップされた。
さらに、映画祭期間中には連日トークイベントも開催予定。詳しくは公式サイトで確認を。現在、東京都写真美術館ホール窓口、メイジャー通販サイトで前売り券が販売中。なお、同映画祭の予告編がYouTubeにて公開されている。
ポーランド映画祭2017
2017年11月25日(土)~12月15日(金)東京都 東京都写真美術館ホール
※11月27日(月)、12月3日(日)、12月4日(月)、12月11日(月)は休映
前売り券料金:2回券 2000円
当日料金:一般 1500円 / 大学・高校・中学生以下、障害者手帳を持参の方 1000円 / シニア 1100円
<上映作品>
「早春 デジタル・リマスター版」
「イレブン・ミニッツ」
「プレイグラウンド」
「アート・オブ・ラビング」
「オラとニコデムの家」
「ゆれる人魚」
「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
「二つの冠」
「ソラリスの著者」
「寄せ集め」
「アイスホッケー」
「人生の舞台」
「クラシック・バイアスロン」
「フェンシング選手」
「フランツ・クラマーとスキーの風景」
「コルチャック先生」
「カティンの森」
「残像」
「影(1956年)」
「夜行列車」
「尼僧ヨアンナ」
「太陽の王子ファラオ」
「灰とダイヤモンド」
「ズビシェク」
「最後の家族」
「ベクシンスキー家の人々 映像と音声のアルバム」
「ツィーゲノルト」
「黒」
「魔法のえんぴつ」
「ボレック&ロレック」
「イマジン」
「イーダ」
「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ラブ」
イエジー・スコリモフスキのほかの記事
イエジー・スコリモフスキのほかの記事
イエジー・スコリモフスキの映画作品
イエジー・スコリモフスキの映画作品
リンク
- ポーランド映画祭2017
- ポーランド映画祭2017 予告編
- ポーランド映画祭 (@polandfilmfesjp) | Twitter
- 東京都写真美術館 公式サイト
- メイジャー|映画前売券情報
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
2
5