瑳峨三智子の特集、山田五十鈴との共演作など21本 (original) (raw)
「女優 瑳峨三智子」と題された特集上映が、12月2日から22日にかけて東京・シネマヴェーラ渋谷で行われる。
女優・山田五十鈴と俳優・月田一郎の一人娘として生まれた瑳峨三智子。この特集では、1952年に東映に入社し山田とも数多くの作品で共演した瑳峨の出演作21本がスクリーンにかけられる。ラインナップには、男が変わるたびに激変する女を瑳峨が演じた「こつまなんきん」、山田が企画し母娘で共演した舟橋聖一原作の文芸作品「おしどりの間」、瑳峨が森繁久彌と共演したデパートが舞台のロマンティックコメディ「いらっしゃいませ」 などが並ぶ。
※記事初出時より上映作品に変更があり、「昨日は昨日今日は今日」「姫夜叉行状記」と「天下御免」「湖愁」が差し替えとなりました。
女優 瑳峨三智子
2017年12月2日(土)~22日(金)東京都 シネマヴェーラ渋谷
<上映作品>
「大岡政談妖棋傳 白蝋の假面」
「大岡政談妖棋傳 地獄谷の対決」
「江戸一寸の虫」
「いらっしゃいませ」
「女房族は訴える」
「伝七捕物帖 美女蝙蝠」
「天下御免」
「湖愁」
「お夏捕物帖 通り魔」
「こつまなんきん」
「浮気のすすめ 女の裏窓」
「甘い夜の果て」
「続こつまなんきん お香の巻」
「女の橋」
「ひとり寝」
「小さな花の物語」
「裸体」
「色ぼけ欲ぼけ物語」
「新遊侠伝」
「やくざ非情史 血の決着」
「おしどりの間」
料金:一般 1500円 / 会員、シニア 1100円 / 高校・大学生 900円 / 中学生以下 500円
※「おしどりの間」は入れ替え制1本立て1100円。そのほかはすべて2本立て。
リンク
- シネマヴェーラ渋谷 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
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