「太陽がいっぱい」「昼顔」4Kレストア版が日本初上映 (original) (raw)

「華麗なるフランス映画」と題された特集上映が2月17日より東京・角川シネマ有楽町ほか全国にて順次開催される。

特集では、アラン・ドロンカトリーヌ・ドヌーヴジャンヌ・モロージャン=ポール・ベルモンドというフランス映画界を支えてきた俳優の出演作を紹介。ルネ・クレマンがドロンの肉体美を捉えた「太陽がいっぱい」、ドヌーヴが昼は娼婦、夜は貞淑な妻になる裕福な女性を演じたルイス・ブニュエルの「昼顔」、第2次世界大戦時に実際にあった撤退作戦を描くベルモンドの主演作「ダンケルク」の4Kレストア版が日本初上映される。

またミケランジェロ・アントニオーニが都会に生きる男女を捉えた「太陽はひとりぼっち」、少女が悪女へと変貌するさまを描いたブニュエルの監督作「哀しみのトリスターナ」、フランソワ・トリュフォーによる恋愛劇「突然炎のごとく」、ハリウッドからヨーロッパに移ったジョセフ・ロージーが監督した「エヴァの匂い」といった計7本がラインナップに並ぶ。

華麗なるフランス映画

2018年2月17日(土)東京都 角川シネマ有楽町
<上映作品>
「太陽がいっぱい」
「昼顔」
「ダンケルク」
「太陽はひとりぼっち」
「哀しみのトリスターナ」
「突然炎のごとく(1961年)」
「エヴァの匂い」

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