「仮面ライダーアマゾンズ完結編」特報、脚本は高橋悠也 (original) (raw)

「仮面ライダーアマゾンズ完結編(仮題)」のWeb特報がYouTubeにて公開され、キャスト・スタッフ情報も明らかになった。

本作は、Amazonプライム・ビデオにて配信中の特撮ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」シリーズにとって初の劇場版。ドラマ版では、製薬会社の研究によって生まれ、街に放たれた人喰い人工生命体“アマゾン”と人間の戦いが描かれた。

このWeb特報には、シーズン1に主演した仮面ライダーアマゾンオメガ / 水澤悠役の藤田富、仮面ライダーアマゾンアルファ / 鷹山仁役の谷口賢志が登場。戦闘シーンや、「生存か絶滅か」というコピーも収められている。

本作では藤田と谷口だけでなく、悠の妹・美月役の武田玲奈や、仁の恋人・泉七羽役の東亜優も続投。さらにアマゾンのせん滅を請け負う特務機関“4C”メンバー・黒崎武役の三浦孝太と札森一郎役の籾木芳仁、アマゾン駆除のための傭兵集団“駆除班”に所属していた志藤真役の俊藤光利、高井望役の宮原華音、三崎一也役の勝也、福田耕太役の田邉和也といったレギュラーメンバーも参加する。また4C局長・橘雄悟役の神尾佑、悠と美月の母・令華役の加藤貴子、野座間製薬会長・天条隆顕役の藤木孝の出演も明らかになった。

そしてメガホンを取るのは、「アマゾンズ」ドラマ版2シーズンでメイン監督を務めた石田秀範。「仮面ライダーエグゼイド」シリーズの高橋悠也が脚本を担当する。「仮面ライダー電王」や「アマゾンズ」ドラマ版の脚本を手がけた小林靖子は、本作では監修に名を連ねた。

このたび藤田と谷口からコメントが到着。藤田は「今まで携帯やパソコンなどの小さな画面で見ていたものが、大きなスクリーンで観られるようになるなんて、今からそれを見に行く自分を想像して、楽しみでしょうがないです。5~6回は映画館に見に行くと思います!」と映画化の喜びを語る。そして谷口は「シーズン1の時には、いつ鷹山仁が死ぬかわからない状態で撮っていたので、映画なんて夢だと思っていました。それがいつの間にか、『アマゾンズ』映画化というのが、キャスト・スタッフ全体の目標になっていました」と胸の内を明かした。

「仮面ライダーアマゾンズ完結編」は2018年春に公開。なお本日2月3日からは、より刺激の強い劇場限定特報が全国でスクリーンにかけられる。

藤田富 コメント

いつか「アマゾンズ」を映画にできたらとずっと思っていたので、映画化と聞いた時は本当に感動しました。今まで携帯やパソコンなどの小さな画面で見ていたものが、大きなスクリーンで観られるようになるなんて、今からそれを見に行く自分を想像して、楽しみでしょうがないです。5~6回は映画館に見に行くと思います!

谷口賢志 コメント

シーズン1の時には、いつ鷹山仁が死ぬかわからない状態で撮っていたので、映画なんて夢だと思っていました。それがいつの間にか、「アマゾンズ」映画化というのが、キャスト・スタッフ全体の目標になっていました。この作品の信念は映画にこそ合うと思うので、大画面で悠・仁たちが暴れるのをみなさんに見届けていただきたいです。

(c)2018劇場版「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会 (c)石森プロ・東映

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