「死刑映画週間」でアイヒマンの記録映画など上映 (original) (raw)
「死刑映画週間」でアイヒマンの記録映画や橋本忍脚本作を上映、森達也のトークも
2018年2月16日 21:10 5
「第7回死刑映画週間 死刑という刑罰」と題された特集上映が、明日2月17日から23日にかけて東京・ユーロスペースにて行われる。
死刑制度について考えるきっかけを提供するため、毎年2月に実施されている同企画。アウシュヴィッツ強制収容所の所長であったアドルフ・アイヒマンに迫る記録映画「スペシャリスト・自覚なき殺戮者」、冤罪被害者たちにカメラを向けたドキュメンタリーで、3月24日より東京・ポレポレ東中野にて公開される「獄友」、一人娘を殺害された母親を主人公とした劇映画「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」、橋本忍が脚本を手がけた「白と黒」など計8本がスクリーンにかけられる。
なお期間中はトークショーも開催。「獄友」の監督・金聖雄や哲学者の鵜飼哲らが登壇するほか、「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」の監督・佐藤慶紀とドキュメンタリー監督・森達也の対談などが実施される。
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第7回死刑映画週間 死刑という刑罰
2018年2月17日(土)~23日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「スペシャリスト・自覚なき殺戮者」
「獄友」
「HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話」
「白と黒」
「弁護人」
「新・あつい壁」
「プリズン・エクスペリメント」
「ヒトラーへの285枚の葉書」
前売り料金:1回券 1000円 / 3回券 2800円 / 5回券 4500円
当日料金:一般 1500円 / 大学・専門学生 1300円 / シニア、会員 1100円 / 高校生以下 800円
リンク
- 死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム'90
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