「君の名前で僕を呼んで」をG・オールドマンらが称賛 (original) (raw)

第90回アカデミー賞脚色賞を受賞した「君の名前で僕を呼んで」に海外の著名人が寄せたコメントが到着した。

本作はアンドレ・アシマンの小説を「日の名残り」のジェームズ・アイヴォリーが脚色し、ルカ・グァダニーノが映像化したラブロマンス。24歳の大学院生オリヴァーと17歳の少年エリオの恋が描かれる。ティモシー・シャラメがエリオ、アーミー・ハマーがオリヴァーを演じた。

第90回アカデミー賞主演男優賞をシャラメと争い、受賞を果たしたゲイリー・オールドマンは「ティモシー・シャラメの活躍に興奮している。とても才能のある魅力的な子だ。きっとまたこの場所(アカデミー賞授賞式会場)に戻ってくる」とコメント。また、グザヴィエ・ドランは「(鑑賞後)しばらく動けなかった。話したくても、話すことができないほどだった。失恋についての残酷な真実を、最高の、審美的な映画で観ることはとても感動的だ」と本作をたたえる。そして第89回アカデミー賞で作品賞など3部門に輝いた「ムーンライト」の監督バリー・ジェンキンスは「映画は最初から最後までひたむきで、熟していて、愛がこもっている。極めて繊細で人間味のある作品。その控え目さはエレガントで輝いている」と述べた。すべてのコメントは以下を確認してほしい。

「君の名前で僕を呼んで」は、4月27日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

ゲイリー・オールドマン コメント

ティモシー・シャラメの活躍に興奮している。とても才能のある魅力的な子だ。きっとまたこの場所(アカデミー賞授賞式会場)に戻ってくる。

ニコール・キッドマン コメント

「君の名前で僕を呼んで」は必見よ!!

グザヴィエ・ドラン コメント

(鑑賞後)しばらく動けなかった。話したくても、話すことができないほどだった。失恋についての残酷な真実を、最高の、審美的な映画で観ることはとても感動的だ。

ジェニファー・ローレンス コメント

ティモシー・シャラメがこんなに若いと思わなかったの。とてもとても才能にあふれていて、ホット! 彼が30歳になるまで待つわ。

ポール・トーマス・アンダーソン コメント

2017年に観た映画の中で一番のお気に入り。

ペドロ・アルモドバル コメント

この映画のすべてが美しく、チャーミングで、魅力的だ。今年の大発見ティモシー・シャラメを見よ。

ライアン・ジョンソン コメント

ようやく観ることができた「君の名前で僕を呼んで」――なんという作品だ!!

フランク・オーシャン コメント

(ティモシー・シャラメのエリオ役は)とてもスペシャルな役柄で、ポピュラーカルチャーの中で今まさにこのときの役。彼がやりとげた仕事、人々に感じさせたものは途方もないものだ!

バリー・ジェンキンス コメント

映画は最初から最後までひたむきで、熟していて、愛がこもっている。極めて繊細で人間味のある作品。その控え目さはエレガントで輝いている。

(c)Frenesy, La Cinefacture

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