エミリー・ブラントが夫婦で挑んだホラー、NYプレミア (original) (raw)

エミリー・ブラント主演「A Quiet Place(原題)」のニューヨークプレミアが、アメリカ・AMCリンカーンスクエアにて開催された。

ジョン・クラシンスキーが監督を務める本作は、音に反応し人間を襲う“何か”によって、人類が滅亡の危機に瀕した世界を舞台とするサバイバルホラー。“決して音を立ててはいけない”というルールを守り3人の子供を育てる母親エヴリンをブラントが演じ、その夫リーにブラントの実の夫であるクラシンスキーが扮している。さらに聴覚障害を持つ娘役で、自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」のミリセント・シモンズが出演。製作は「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイが担当した。

現地時間4月2日に開催されたニューヨークプレミアには、クラシンスキー、ブラント、シモンズ、子役のノア・ジュプらが登壇した。ブラントは映画の出来について「この作品に関わったすべての人にとって、とても愛着を持てる特別な作品となりました」とコメント。監督とキャストを兼任したクラシンスキーは「これだけ1本の作品に尽力したことはなく、もっとも興味深い体験になった。しかも、それを妻とともに成し遂げたので最高だったよ。ぜひまた彼女と一緒に仕事をしたいね」と喜びを語る。また脚本を務めたブライアン・ウッズとスコット・ベックは「無音の静寂とそれを断ち切る恐怖の連続に、観客は予測不能なジェットコースターに乗ったような経験をすることになる」と話した。なおこのプレミアには、ライアン・レイノルズブレイク・ライヴリーの夫妻やスタンリー・トゥッチ、ジョーダナ・ブリュースターといったセレブも来場した。

「A Quiet Place」は4月6日に全米公開。日本での公開は未定となっている。

(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

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