マット・デイモン主演「サバービコン」不穏な本編映像 (original) (raw)

マット・デイモンが増量して挑んだ「サバービコン」、不穏な空気ただよう本編映像

2018年4月22日 15:00 2

サバービコン 仮面を被った街」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

ジョージ・クルーニーが監督、ジョエル・コーエンイーサン・コーエン兄弟が脚本を担当した本作は、白人だけが住む閑静な街“サバービコン”を舞台に、理想的なアメリカのメッキが剥がれていくさまを描いたクライムコメディ。マット・デイモンが主人公ガードナー、ジュリアン・ムーアがガードナーの妻ローズとその双子の姉マーガレット、ノア・ジュプが息子ニッキーを演じた。

解禁となった映像は、妻ローズを強盗に殺され、ガードナーのもとに警官が訪れるシーン。しかしガードナーは訪問を受け入れるどころか、ひたすらハンドグリップに集中し、居留守を使おうとしている。さらに顔面には殴られたような形跡が。怪しい雰囲気をただよわせるガードナーの様子に、警官は訝しげな顔を見せる。

ガードナーを演じるにあたり、デイモンは時代に合った体格を探し求めて当時の写真を研究したという。「1950年代の男は現代人のように運動をしなかった。細身かでっぷり太っているかのどちらかだった」と分析し、「僕の祖父が太っているほうだったので祖父に体格を似せようと思った」と明かすデイモン。体重を数ポンド増量して撮影に臨むなど、工夫を施したと役作りに関して語った。

「サバービコン 仮面を被った街」は、5月4日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

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