宝田明が俳優人生を語り下ろした書籍が発売 (original) (raw)

宝田明が「ゴジラ」の思い出など俳優人生を語り下ろした書籍発売

2018年5月9日 14:54 5

宝田明の書籍「銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生」が、本日5月9日に発売された。

1954年に東宝ニューフェイスとしてデビューして以来130本以上の映画に出演し、現役で活躍している宝田。本書では、満州での戦争体験や初主演映画「ゴジラ」の思い出、本多猪四郎円谷英二らさまざまな監督とのエピソード、ミュージカルへの情熱などを語っている。聞き手と構成を担当したのは、東京都内の名画座の上映情報を紹介するフリーペーパー・名画座かんぺの発行人であるのむみち。

なお本書の刊行を記念した特集上映「宝田明映画祭」が、5月13日から18日まで東京・新文芸坐にて開催される。宝田の出演作12本がスクリーンにかけられるほか、宝田や司葉子が登壇するトークショー、宝田のサイン会を実施。上映スケジュールなどは劇場の公式サイトで確認してほしい。

宝田の最新出演映画「明日にかける橋 1989年の想い出」は、6月30日より東京・有楽町スバル座ほかで順次公開。

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