宝田明映画祭で「ゴジラ」など12本上映、本人登壇も (original) (raw)
「『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』刊行記念 宝田明映画祭」と題された特集上映が、明日5月13日から18日にかけて東京・新文芸坐にて行われる。
1954年に東宝ニューフェイスとしてデビューして以来130本以上の映画に出演し、現役で活躍している宝田明。今回の特集上映では、彼が自身の俳優人生を振り返った書籍「銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生」の刊行を記念し、出演作12本がスクリーンにかけられる。
ラインナップには、宝田の初主演映画「ゴジラ」の60周年記念デジタルリマスター版、日本と香港が合作したラブロマンス「香港の夜」、成瀬巳喜男版「放浪記」、伊丹十三がメガホンを取った「ミンボーの女」などが並んだ。期間中の5月13日、15日、18日には宝田が来場し、司葉子とのトークやサイン会などを実施。詳細は劇場の公式サイトで確認してほしい。
なお宝田の最新出演作「明日にかける橋 1989年の想い出」は、6月30日より東京・有楽町スバル座ほかで順次公開される。
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