「最初で最後のキス」主演俳優が来日、撮影振り返る (original) (raw)
「最初で最後のキス」主演俳優が来日、撮影は「自分を解放できて楽しかった」
2018年6月2日 20:45 1
本日6月2日、イタリア映画「最初で最後のキス」の初日舞台挨拶が東京・新宿シネマカリテで開催され、キャストのリマウ・グリッロ・リッツベルガーが登壇した。
「ミラノ、愛に生きる」のイヴァン・コトロネーオが手がけた本作は、イタリア・ウーディネの高校に通う3人の少年少女を中心とした物語。リッツベルガーは2000人以上が参加したオーディションを勝ち抜き、ロレンツォを演じた。
イベントでは、観客からリッツベルガーへ質問が寄せられた。「ロレンツォを演じるにあたって、演じやすかった部分と、やりにくかった部分は?」との問いに、リッツベルガーは「彼は自分に自信を持っていて、非常に自由な心を持っている人物。撮影時は僕は18歳でしたが、そんな自信と自由の心を持っていなかったので、強いキャラクターを演じるのはとても難しかった」と真摯に答える。そして「普段着ないような蝶々の柄の服を着たり、思いっきりダンスしたりするシーンでは、自分を解放することができてとても楽しかったです」と撮影時を懐かしんだ。
リマウ・グリッロ・リッツベルガーの映画作品
リマウ・グリッロ・リッツベルガーの映画作品
リンク
- 「最初で最後のキス」公式サイト
- 「最初で最後のキス」予告編
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