視力回復した妻、嫉妬する夫…「かごの中の瞳」公開 (original) (raw)
視力取り戻した妻、彼女に嫉妬する夫…サイコスリラー「かごの中の瞳」公開
2018年7月5日 8:00 1
「ワールド・ウォーZ」「007/慰めの報酬」のマーク・フォースターが監督を務めた「All I See Is You」が、「かごの中の瞳」の邦題で9月に公開されることがわかった。
本作は盲目の女性ジーナの視力が戻ったことをきっかけに、彼女とその夫ジェームズの関係が変化していくさまを描いたサイコスリラー。視力を取り戻したことで心の奥底に眠っていた好奇心が目を覚ましたジーナは外の世界へ飛び出していくが、ジェームズは彼女への嫉妬と疑念を抱き始める。「ロスト・バケーション」のブレイク・ライヴリーがジーナ、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラークが平凡な夫ジェームズを演じた。
撮影はタイのバンコクやプーケット、そしてスペイン・バルセロナの歓楽街を中心に行われた。脚本も手がけたフォースターは本作を「見えていることと見えていないこと、真実と真実でないことについての映画」と説明している。
「かごの中の瞳」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
※「かごの中の瞳」はR15+指定作品
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