「殺る女」知英がプチョン映画祭で韓国凱旋、予告編も (original) (raw)

「殺る女」知英がプチョン国際ファンタスティック映画祭で韓国に凱旋、予告編も解禁

2018年7月13日 11:41 3

日米合作映画「殺る女」主演の知英、共演者の駿河太郎、監督の宮野ケイジが、7月12日に開催された韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭2018のレッドカーペットに登場した。

本作は、幼い頃に家族の命を奪われた女・愛子が殺し屋となり、犯人を探し出そうとするさまを描く復讐劇。同映画祭のワールドファンタスティックレッド部門に正式出品されている。

韓国出身の知英は、レッドカーペットにて報道陣と観客約2000人に迎えられ「故郷の韓国の大きい映画祭に参加できて光栄です。レッドカーペットを歩くときにみんなから『知英こっち見て! うしろ振り向いて!』と声をかけてもらって、ありがたかったです。ひさびさに韓国に来てファンの皆さんに会えたことが何よりうれしいです」とコメント。また駿河は「初めて参加させていただきましたが、街を盛り上げているすごく派手な映画祭で、この場所に映画『殺る女』で参加できたことをうれしく思います」と、宮野は「華やかな祭典に参加でき、大変光栄です。『殺る女』の公開に向けて追い風にしたいです」と喜びを語った。

さらに、本作の予告編がYouTubeにて公開。知英演じる国籍不明の殺し屋・愛子が自らの頭に銃を当てるシーンや、幼き日の自分に似た少女に出会う様子などが収められた。また元暴力団員・加賀役の駿河、愛子が追い続ける組織について知る女・由乃役の武田梨奈らの出演シーンも収録。本作にはこのほか、篠原篤、元K-1選手のニコラス・ペタス、フィリピン出身の歌手シャリースが出演している。

「殺る女」は10月27日より東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で公開。本日7月13日にプチョン国際ファンタスティック映画祭2018にてワールドプレミアが行われる。

※動画は現在非公開です。

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