真魚がYouTuberに、MOOSIC LAB3冠の短編公開 (original) (raw)
MOOSIC LAB 2018で3冠に輝いた短編映画「日本製造/メイド・イン・ジャパン」が、2月23日から3月1日に東京・K's cinemaにて単独公開される。
「Noise」の松本優作が監督を務めた本作は、MOOSIC LAB 2018において観客賞、審査員特別賞、最優秀男優賞を獲得。殺人事件の犯人が昔のアルバイト先の後輩だったことをTwitterでつぶやいた主人公・恭一のもとに、メディアから取材依頼が殺到するところから物語が展開する。小西貴大が恭平を演じ、「少女邂逅」の土山茜、「名前」の比嘉梨乃、「カメラを止めるな!」の真魚らがキャストに名を連ねた。劇中歌はアイドルグループ・ゆるめるモ!が担当している。
現在YouTubeにて本作の特報が公開中。また今回の上映では、真魚が演じる赤髪のYouTuber・田中マオ13世のカメラに収められた映像を再編集したスピンオフ短編が併映される。上映期間中には、舞台挨拶やトークイベントも実施予定だ。
松本は本作について「僕自身が普段感じている日本のメディアに対しての違和感を表現しました」とコメント。取材を通して実際の出来事を脚色しながらストーリーを作っていったという松本は、「メディアでは伝えきれない真実の断片を、少しでも想像するきっかけになればいいなと思っています」と述べている。
※動画は現在非公開です。
松本優作 コメント
短編映画にもかかわらず、単独公開が決まりとても嬉しいです。この映画は僕自身が普段感じている日本のメディアに対しての違和感を表現しました。「いったい、何が真実なのか?」取材を通して、実際にあった出来事を脚色しながらストーリーを作っていきました。この映画を見ていただいた方に、メディアでは伝えきれない真実の断片を、少しでも想像するきっかけになればいいなと思っています。是非ご覧ください。
(c)2018 Directors BOX/MOOSIC LAB
リンク
- 「日本製造/メイド・イン・ジャパン」特報
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