フレデリック・ワイズマンの足跡たどる特集、12作上映 (original) (raw)

フレデリック・ワイズマンの足跡たどる特集、パリのキャバレー舞台にした作品など上映

2019年1月21日 13:28 1

フレデリック・ワイズマンが監督を務めた作品の特集上映が、明日1月22日から2月9日まで東京のアテネ・フランセ文化センターで開催される。

「フレデリック・ワイズマンの足跡」と銘打たれ、2018年10月から12月にかけても行われた本特集。今回はフランス・パリにあるキャバレーを題材とした「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」や、美術館の日常を捉えた「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」、アメリカのボクシングジムが舞台の「ボクシング・ジム」などがスクリーンにかけられる。

1月26日の「DV II-ドメスティック・バイオレンス II」上映後には、大学で映画を教えている斉藤綾子、藤井仁子、土田環の3人が“学生に見てもらいたいワイズマン作品”について語るトークセッションも。

なお、ワイズマンのドキュメンタリー「エクス・リブリス ニューヨーク公共図書館」が、5月18日に公開される。

フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.2 1986年-2014年

2019年1月22日(火)~26日(土)、2月5日(火)~9日(土)東京都 アテネ・フランセ文化センター
<上映作品>
高校2
コメディ・フランセーズ/演じられた愛
パブリック・ハウジング
メイン州ベルファスト
DV-ドメスティック・バイオレンス
「DV II-ドメスティック・バイオレンス II」
最後の手紙
州議会
パリ・オペラ座のすべて
「ボクシング・ジム」
「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」
「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」
料金:一般 1300円 / 3回券 3000円 / 学生、シニア 1000円 / アテネ・フランセ文化センター会員 900円 / 会員3回券 2400円

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